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徹見

てっけん
名詞動詞-サ変
1
標準
seeing clearly
文例 · 用例
わが日本民族は、とうの昔からこの現実の理想化を徹見し、着々生活上に運用を図って来ました。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
自性を徹見して本地の風光に帰入する、この境地を禅門では『帰家穏座』と形容する。
種田山頭火 故郷〔扉の言葉〕 青空文庫
層雲四月号所載、井師が扉の言葉『落ちる』を読んで思ひついたが――落ちるがまゝに落ちるのにも三種ある、一はナゲヤリ(捨鉢気分)二はアキラメ(消極的安心)三はサトリ(自性徹見)である。
種田山頭火 行乞記 青空文庫
人師たるものはまず自ら師に学び作仏に勉めて自己の仏性を徹見し、しかるのち菩薩行に出ることができる。
田辺元 メメント モリ 青空文庫
作例 · 標準
彼は物事の本質を徹見する眼力を持っており、どんな嘘も見破ってしまう。
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「迷いがあるうちは、真理を徹見することはできない」と師匠は静かに語った。
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時代の先を徹見するような彼の言葉は、多くのビジネスマンに影響を与えた。
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