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細鱗

さいりん
名詞
1
標準
small (fish) scale
文例 · 用例
魚類はそろそろ渓川の※洒な細鱗が嗜味の夢に入る、夕顔の苗に支柱を添へ、金魚の鉢に藻を沈めてやる、いづれも、季節よりの親しみである。
岡本かの子 初夏に座す 青空文庫
色は一刷毛の紺青を平らに流したる所々に、しろかねの細鱗を畳んで濃やかに動いている。
夏目漱石 草枕 青空文庫
並ぶ轡の間から鼻嵐が立って、二つの甲が、月下に躍る細鱗の如く秋の日を射返す。
夏目漱石 幻影の盾 青空文庫
三栖庄からして巨口細鱗の鱸がとれたとて進献になると、先ずその一尾を東福寺の斎藤のもとにやった。
原勝郎 東山時代における一縉紳の生活 青空文庫
こつさいりんしんかとて柴をかつぎて、※さん被りにしたる村里の女房、娘の、朝疾く町に出づる状は、京の花賣の風情なるべし。
泉鏡花 寸情風土記 青空文庫
作例 · 標準
その魚は細鱗で覆われており、光に当たると美しく輝いた。
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釣り上げたばかりの魚の細鱗が、手のひらに張り付いた。
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研究者は、魚の細鱗の構造について詳しく調べている。
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2
標準
small fish
作例 · 標準
川辺で網を使って細鱗を捕まえ、餌にした。
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湖には、たくさんの細鱗が生息している。
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彼は細鱗を丹念に観察し、生態について学んだ。
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