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挙式

きょしき
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #14860 · 青空 49
1
標準
holding a ceremony
文例 · 用例
その料理屋には、神前挙式場も設備せられてある由で、とにかく、そのほうの交渉はいっさい小坂氏にお任せする事にした。
太宰治 佳日 青空文庫
支度もなにもする暇もない慌しい挙式であった。
織田作之助 十八歳の花嫁 青空文庫
挙式の費用など、てんで、どこからも捻出の仕様が無かったのである。
太宰治 帰去来 青空文庫
西山に御堂の御建築ができて、お移りになる用意をあそばしながらも、一方では女三の宮の裳着の挙式の仕度をさせておいでになった。
若菜(上) 源氏物語 青空文庫
挙式後、同夜は一回、夫婦の行事があったが、その翌日よりは、いかなるわけか、しづは羽山とは言葉を交えず、三晩後、しづは板の間でジュウタンをしき別に床をとって独寝し、羽山は重大な侮辱をうけた。
その二 大岡越前守 安吾人生案内 青空文庫
挙式当日、羽山の義兄の家へ行ったところ、先方は少し酔っていて、「男のバカと女の利巧はちょうど同じだ、生活力では男にはかなわないのだから、夫を大事にしろ」「亭主の好きな赤烏帽子という意味を知っているか」などといわれ、あんな風に私が侮辱されても、羽山は何ともいってくれないのかとさびしく思いました。
その二 大岡越前守 安吾人生案内 青空文庫
折り返し、七月に挙式したいと言って来る。
外村繁 澪標 青空文庫
このたびいよいよわれわれ外国行につき、和一郎と小枝の法律上の手続が必要になったから、来月十四日を吉辰として挙式のことに決定。
宮本百合子 道標 青空文庫