長身
ちょうしん
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #21256 · 青空 368 例
標準
tall figure
文例 · 用例
恰幅のよい長身に両手をだらりと垂らし、投出して行くような足取りで、一つところを何度も廻り返す。
— 岡本かの子 『老妓抄』 青空文庫
相手は次郎長身内で名うての森の石松だ。
— 山中貞雄 『森の石松』 青空文庫
八 時にかの黒衣長身の人物は、ハタと煙管を取落しつ、其方を見向ける頭巾の裡に一双の眼爛々たりき。
— 泉鏡花 『海城発電』 青空文庫
午後四時半ごろになって大森は外から帰って来たが室にはいるや、その五尺六寸という長身を座敷のまん中にごろりと横たえて、大の字になってしばらく天井を見つめていた。
— 国木田独歩 『疲労』 青空文庫
だから、君勇もすらりとした鶴雄の長身を一眼見るなり、それと判ったが、なぜかふと赧くなった。
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
四 鶴雄が世界文学社の扉を押してはいると、窓側に立って、煙草を吹かしながら、寺町通りを見下していた長身、長髪、着流しの三十四五の男がふと振り向いた。
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
気付いて、銀糸のはいった黒地の御召を著しく抜衣紋しているその女がすらりとした長身を起して、傍に来たが、ぱっと赧くなった切りで、物を言おうとすると、体が震えた。
— 織田作之助 『雨』 青空文庫
検事の名前は鶴木といって五十恰好の温厚そうな童顔|禿頭の紳士、予審判事は綿貫という眼の鋭い、痩せた長身の四十男で、一見したところ、役柄が入れ違っているかのような奇妙な対照を作っていた。
— 夢野久作 『巡査辞職』 青空文庫
作例 · 標準
彼は長身で、バスケットボール選手として有望視されている。
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長身のモデルたちがステージを歩いた。
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私の身長は平均的だが、彼女は長身で際立っていた。
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