夏服
なつふく
名詞頻度ランク #44097 · 青空 151 例
標準
summer clothes
文例 · 用例
大内は夏服の上に黄色な実習服を着て結びを腰にさげてずんずん藪をこいで行く。
— 宮沢賢治 『台川』 青空文庫
夏服が冷く肌に応える。
— 断片 『小さき良心』 青空文庫
そこには夏服を着た子供が、強い光線の反射のやうに、止所なしに緑の叢の前を飛び上がつたり又落ちたりしてゐる。
— GREISE 『老人』 青空文庫
今手あたり次第に饗庭篁村の「従軍人夫」(太陽、明治二十八年一月)、江見水蔭の「夏服士官」「雪戦」「病死兵」(中央新聞二十七年十二月─一月)、村井弦斎の「旭日桜」(報知新聞二十八年一月─三月)等を取って見るのに、恐ろしくそらぞらしい空想によってこしらえあげられて、読むに堪えない。
— 黒島傳治 『明治の戦争文学』 青空文庫
従軍紀行文的なもの(遅塚麗水「首陽山一帯の風光」)及び、戦地から帰った者の話を聞いて書いたもの(江見水蔭「夏服士官」)は、まだやゝましだとしなければならぬ。
— 黒島傳治 『明治の戦争文学』 青空文庫
太郎は第一の街で夏服を質に入れ、第二の街で牛肉を食つた。
— 梶井基次郎 『太郎と街』 青空文庫
あまり感心したために機械油でぬらぬらする階段ですべってころんで白い夏服を台無しにしたことであった。
— 寺田寅彦 『ジャーナリズム雑感』 青空文庫
藁帽に麻の夏服を着ているのはいいが、鼻根から黒い布切れをだらりとたらして鼻から口のまわりをすっかり隠している。
— 寺田寅彦 『三斜晶系』 青空文庫
作例 · 標準
クリーニングに出していた夏服を、そろそろ取りに行かないと。
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新しい夏服を買いに、デパートへ出かけた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
この夏服は、軽くて風通しが良いので気に入っている。
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ウィキペディア曖昧さ回避
夏服(なつふく) 夏用の服装、制服。衣替えを参照。 夏服 最後の日 - 杉山清貴のシングル 夏服 (アルバム) - aikoのアルバム、および同アルバムの隠しトラックとして収録されている楽曲。
出典: 夏服 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0