選民
せんみん
名詞
標準
the chosen people
文例 · 用例
この頃ちょうどカリフォルニアでは黄金熱が盛んで、この選民の街がちょうど通過点に当たっていたのだ。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
だがこの選民らは数ヶ月前に分裂しており、教会の若い衆が長老の権威に反発して、その結果相当数の不平分子が抜け出て、ユタを離れ異教徒となっていた。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
イスラエルは神の選民たりといえども、神を求むるの心はイスラエルの独占物ではない。
— 内村鑑三 『ヨブ記講演』 青空文庫
◯神の選民たる誇りの中に住みいたるユダヤ人中、異邦人を主人公としてかかる大信仰を開説したるヨブ記作者があったのである。
— 内村鑑三 『ヨブ記講演』 青空文庫
教育がいかに主權者やいはゆる選民のためのものであつたかといふ。
— 竹久夢二 『砂がき』 青空文庫
吾々は其高尚な永久の仕事に従う天の選民だと、其日を離れて永久が別に有りでもするような事を言って、傲然として一世を睥睨していた。
— 二葉亭四迷 『平凡』 青空文庫
文學者は、藝術の選民なのだから、彼がさう言ふ人だつた、と思ふ私の考へを、間違ひだと斷言の出來る人はない筈である。
— 折口信夫 『水中の友』 青空文庫
産湯を語り、飲食を語る天神寿詞が、代々の壬生部の選民から、中臣神主の手に委ねられていって、そうした部分が脱落していったものらしい。
— 折口信夫 『水の女』 青空文庫
作例 · 標準
ある民族は、自分たちを神に選ばれた選民だと信じている。
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選民意識が強すぎると、他者への排他的な態度につながることがある。
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その宗教団体は、自分たちこそが真の選民であると主張していた。
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