食用
しょくよう
名詞-の形容詞名詞頻度ランク #16049 · 青空 338 例
標準
for use as food
文例 · 用例
且つ「蛙」といふ動物は、日本人にはとつては特殊の俳味的詩趣をもつて居り、夏の自然を背後に感じさせるやうな季節感をさへ有してゐるが、西洋人にとつては何等特殊の連想がなく、食用蛙の醜怪を思ひ出させる位のものであらう。
— 萩原朔太郎 『詩の翻訳について』 青空文庫
食用蝸牛の養殖は一寸面倒な事業だそうである。
— 岡本かの子 『異国食餌抄』 青空文庫
食用蛙は近来日本でも養殖されるが、本場のフランスに於てさえまだなかなか普遍的な食物とはなっていないようだ。
— 岡本かの子 『異国食餌抄』 青空文庫
以上は病的な例であるが、また一方では一種の風味のために食用にする事がある。
— 寺田寅彦 『話の種』 青空文庫
しかしその頃は単に飾り物に使うだけの事で栽培もあまり盛んでなかったが、十九世紀になって後だんだん食用せらるるようになったそうである。
— 寺田寅彦 『話の種』 青空文庫
追いかけ呼びもどして三人の見事な口髭、銀色の呼吸を流して、年増女の深い思いが高潮に達したときニコロは私の白いワイシャツの皮膚に彼女の眉墨でもって、レニングラードに向かって驀進する機関車と食用蛙を描いて東洋人が彼女の未来の夫であることを象徴するのであった。
— Love on Drought 『恋の一杯売』 青空文庫
俳諧歳時記を繰ってみてもわかるように季節に応ずる食用の野菜魚貝の年週期的循環がそれだけでも日本人の日常生活を多彩にしている。
— 寺田寅彦 『日本人の自然観』 青空文庫
」(退場 洋食用のナイフを二本持って来て 渡す。
— 宮沢賢治 『ポランの広場』 青空文庫
作例 · 標準
このキノコは食用ですが、毒キノコと間違えないよう注意が必要です。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
食用植物の栽培は、地域経済を支える重要な産業です。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
「これ、食用だよ。安心して食べていいよ。」
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite