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重ねて

かさねて
副詞頻度ランク #21860 · 青空 0
1
標準
once more
文例 · 用例
」 私は名誉の家の所以を語り、重ねてまた大隅君の無感動の態度を非難した。
太宰治 佳日 青空文庫
真率にして富永は齢を重ねていつた。
中原中也 夭折した富永 青空文庫
凡そ何がはかないと云っても、浮世の人の胸の奥底に潜んだまま長い長い年月を重ねて終にその人の冷たい亡骸と共に葬られてしまって、かつて光にふれずに消えてしまう希望程はかないものがあろうか。
寺田寅彦 青空文庫
重ねて、Nさんには、おわびを言ひます。
太宰治 大恩は語らず 青空文庫
人々は、眼を上げて、世界の出来事を見ると、地獄と極楽との絵を重ねて見るような、混沌さを覚えた。
葉山嘉樹 乳色の靄 青空文庫
私の三歳、五歳の祝ひ着は今の芝居のうちかけで見るやうな花蝶総縫ひのちりめんに下着を赤のゑぼしちりめんといふので重ねてありました。
岡本かの子 縮緬のこころ 青空文庫
それに不思議なことはこの東海道には、京へ上るという目的意識が今もって旅人に働き、泊り重ねて大津へ着くまでは緊張していて常にうれしいものである。
岡本かの子 東海道五十三次 青空文庫
」鳥捕りは風呂敷を重ねて、またくるくると包んで紐でくくりました。
宮沢賢治 銀河鉄道の夜 青空文庫
作例 · 標準
「すみません、もう一杯お茶をいただけますか? かさねて。」と彼女は言った。
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もう一度お願いできますか? かさねて、よく聞き取れませんでした。
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もう一度、かさねてやってみよう。もっとうまくやれるはずだ。
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重ねて(かさねて) — 幻辞.com