抜かり
ぬかり
名詞
標準
blunder
文例 · 用例
しかし、その次会うた時はさすがにこの前の手抜かりに気がついたのか、まず夕飯に誘って下すった。
— 織田作之助 『天衣無縫』 青空文庫
おッ母さんだッて、抜かりはないが、向うがまだ険呑がっていりゃア、考えるのも当り前だア、ね」「何が当り前だア、ね?
— 岩野泡鳴 『耽溺』 青空文庫
かつて長安都下の悪少年だった男だが、前夜|斥候上の手抜かりについて校尉・成安侯韓延年のために衆人の前で面罵され、笞打たれた。
— 中島敦 『李陵』 青空文庫
つまるところお手前はまだ若いし、拙者のこれまでの指南にも大きな手抜かりがあった事になる」「いや決して……万事、私の不覚……」「ハハ。
— 夢野久作 『斬られたさに』 青空文庫
列車の配車が出来ると同時に、彼は余の手許へ打電して、すぐに手抜かりなく準備をととのえろと知らせて来た。
— コナン・ドイル 『臨時急行列車の紛失』 青空文庫
「手抜かりのないように。
— SILVER BLAZE 『シルヴァブレイズ』 青空文庫
「はい、決して手抜かりは。
— SILVER BLAZE 『シルヴァブレイズ』 青空文庫
初めての著書を出した書き手がやりそうな考えうる愚行の全てを、私は抜かりなく、実に勤勉にやりつくしました。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
作例 · 標準
今回のプロジェクトの失敗は、私の準備における大きな抜かりだった。
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彼はいつも抜かりなく仕事をするので、安心して任せられる。
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どんな小さな抜かりも許されない厳しい検査だった。
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