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推敲

すいこう
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #22639 · 青空 139
1
標準
polishing (a piece of writing)
文例 · 用例
詩稿はこの集に納めるについて概ね推敲を加へた。
萩原朔太郎 月に吠える 青空文庫
そして、その刹那から可成りな心身の疲れにも拘らず、こまかく推敲しつつ全部を書き直し、更にそれを三度書き直して、最後の筆を置いたのが忘れもしない十月十七日の夜の十二時近くなのであつた。
南部修太郎 處女作の思ひ出 青空文庫
いつたい文章の冗漫拙劣な短篇作家などは到底考へられぬ譯でもあるが、殊にチェエホフの文章に對する推敲琢磨振りは一方ならぬものがあつたらしい。
南部修太郎 氣質と文章 青空文庫
が、大體氣質的にも奔放自在型の作家であるドストイェフスキイは特に文章を推敲琢磨するといふやうな努力は全然持たなかつた。
南部修太郎 氣質と文章 青空文庫
それでもどうしても思わしくない場合にはこれは断念放棄して、さらに第二の予選候補者を取り上げて同様な推敲に取りかかるのである。
寺田寅彦 連句雑俎 青空文庫
たとえば江上の杜鵑というありふれた取り合わせでも、その句をはたらかせるために芭蕉が再三の推敲洗練を重ねたことが伝えられている。
寺田寅彦 俳諧の本質的概論 青空文庫
然らずんば…… などと、いや何うも氣恥かしいが、其處で倒れまいと、一生懸命に推敲した。
泉鏡太郎 麻を刈る 青空文庫
……△七月のはじめに、――  葉の青さに青蛙ひつそり△七月のをはりに、――  草も蛙もあを/\としてひつそり△自然の推敲改作とでもいはうか。
大田 行乞記 青空文庫
作例 · 標準
彼は、原稿を何度も推敲し、より洗練された表現を目指した。
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この詩は、作者が長年かけて推敲を重ねた傑作だ。
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小説の推敲作業は、地道だが、作品の質を大きく左右する。
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ウィキペディア

推敲(すいこう)とは、文章を何度も練り直すこと。

出典: 推敲 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0