豚カツ
とんかつ異読 とんカツ・トンカツ
名詞
標準
tonkatsu
文例 · 用例
精神の胃が悪くて盛んに吐きけのある患者に無理に豚カツを食わせてみたり、精神の骨がくだけて痛がっているのに無体に体操をさせてみたり、そうかと思うとどこも悪くない人間にギプス包帯をして無理に病院のベッドの上に寝かせるようなことをする場合もありはしないかという心配がある。
— 寺田寅彦 『鎖骨』 青空文庫
(バナナに鰻、豚カツに蜜柑、思いきりこんなものが食べてみたいなア。
— 林芙美子 『新版 放浪記』 青空文庫
豚カツにバナナ、私は指で壁に書いてみた。
— 林芙美子 『新版 放浪記』 青空文庫
キャベツを見るとフクフクと湯気の立つ豚カツでもかぶりつきたいと思う。
— 林芙美子 『新版 放浪記』 青空文庫
キャベツを見ると、フクフクと湯気の立つ豚カツでもかぶりつきたいな。
— 林芙美子 『放浪記(初出)』 青空文庫
――バナヽ、鰻、豚カツ、蜜柑、思いきりこんなものが食べてみたいなア。
— 林芙美子 『放浪記(初出)』 青空文庫
気持が大変貧しくなると、落書したくなる気持ち、豚カツにバナナ私は指で壁に書いてみた。
— 林芙美子 『放浪記(初出)』 青空文庫
のみならず僕等は往来の露店に言葉通り豚カツを消化してゐる。
— 芥川龍之介 『文芸的な、余りに文芸的な』 青空文庫
作例 · 標準
今日のランチは、ジューシーな豚カツ定食に決めた。
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彼は受験前、ゲン担ぎでいつも豚カツを食べることにしている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
この店の豚カツは、衣がサクサクで肉厚なのに柔らかいと評判だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア
豚カツ(とんかつ)は、厚みのある豚のロースやヒレのスライス肉を、小麦粉・溶き卵・パン粉をまとわせて食用油で揚げた日本料理である。とんかつ・とんカツ・トンカツなどとも表記される。単にカツと書かれることもある。カツはカツレツの略であり、豚カツのことをポークカツレツとも言う。
出典: 豚カツ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0