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山小屋

やまごや
名詞頻度ランク #24814 · 青空 252
1
標準
mountain hut (esp. one that offers lodging to climbers and hikers)
文例 · 用例
」と、山小屋に重蔵一人を置去りにして帰って了った。
岡本綺堂 飛騨の怪談 青空文庫
角川家でも大に心配して、其以来彼を山小屋へ遣らぬ事とした。
岡本綺堂 飛騨の怪談 青空文庫
なほ當の南方氏である、先年西牟婁郡安都ヶ峯下より坂泰の巓を踰え日高丹生川にて時を過ごしすぎられたのを、案じて安堵の山小屋より深切に多人數で搜しに來た、人數の中に提灯唯一つ灯したのが同氏の目には、ふと炬火數十束一度に併せ燃したほどに大きく見えた、と記されて居る。
泉鏡花 遺稿 青空文庫
日向の山奥で森林を伐採した事があって、附近の者は元より他国からも木客が集まって来たが、その木客だちは、昼は鬱蒼たる森林の中ではたらき、夜は麓に近い山小屋へ帰って来た。
田中貢太郎 死んでいた狒狒 青空文庫
が、仏法僧のなく音覚束なし、誰に助けらるるともなく、生命生きて、浮世のうらを、古河銅山の書記になって、二年ばかり、子まで出来たが、気の毒にも、山小屋、飯場のパパは、煩ってなくなった。
泉鏡花 開扉一妖帖 青空文庫
食堂らしい部屋を通りぬけて行って、準之助氏の居ると思われる部屋をソッとのぞくと、そこは、サロンらしく壁に薪をくべるらしい大きい炉が切ってあり、中は山小屋らしく作られており、腰の低い窓が、いくつか開いている。
菊池寛 貞操問答 青空文庫
藤野のほかに三四人が一組になって山小屋に二週間|起臥を共にした。
寺田寅彦 花物語 青空文庫
山小屋といっても、山の崖に斜めに丸太を横に立てかけ、その上を蓆や杉葉でおおうた下に板を敷いて、めいめいに毛布にくるまってごろごろ寝るのである。
寺田寅彦 花物語 青空文庫
作例 · 標準
登山ルートの途中にある山小屋で、一泊することにした。
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山小屋で飲む温かいコーヒーは、格別だった。
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台風で足止めされ、急遽山小屋に避難することになった。
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ウィキペディア

山小屋 とは、登山者の宿泊・休憩・避難などのために、山の中に建てられた小屋。ヒュッテとも言う。

出典: 山小屋 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0