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相部屋

あいべや
名詞
1
標準
sharing a room
文例 · 用例
主人は奥の下座敷の六畳に寝て、供のふたりは次の間の四畳半の相部屋で寝た。
山祝いの夜 半七捕物帳 青空文庫
馬が麦酒を飲む世の中だ、歴史家だつて煙草をふかしてならない筈はないが、困つた事には、相部屋の内田博士が何よりも煙草の嫌ひな人である。
大正八(一九一九)年 茶話 青空文庫
宿では、三畳ばかりのところに二人乃至三人づつ、相部屋するので、私は随分と色んな種類の、見知らぬ男たちと枕をならべて臥たものだ。
武田麟太郎 大凶の籤 青空文庫
…… その年の暮れにも、私は二人の男と相部屋になつて、種々雑多な話を幾度も聞かされた。
武田麟太郎 大凶の籤 青空文庫
合宿の頃から、ずうッと一人ぼっちだったぼくは、多勢の他テイムのなかに雑ると、余計さびしく、出帆してから二三日、練習以外の時間は、ただ甲板を散歩したり、船室で、啄木を読んだり、船室が、相部屋の松山さん、沢村さんに占領されているときは、喫煙室で、母へ手紙を書いたりしていました。
田中英光 オリンポスの果実 青空文庫
為吉が神戸中の海員周旋宿を渡り歩いた末、昨日波止場に近いこの合宿所へ流れ込んで、相部屋でその男と始めて会った時も、男は黙りこくって、煩そうに為吉を見やった丈けだった。
牧逸馬 上海された男 青空文庫
坂本新太郎というのは昨夜の相部屋の男の名だった。
牧逸馬 上海された男 青空文庫
動機の点が判然しないので第一の嫌疑者として自然的に其筋が眼星を付けたのが、相部屋同志の森為吉であったことは此の場合仕方があるまい。
牧逸馬 上海された男 青空文庫
作例 · 標準
例句
2
標準
match between wrestlers from the same stable
作例 · 標準
例句