細まる
ほそまる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞
標準
to narrow (e.g. eyes)
文例 · 用例
姿の良いその幹を右に眺めながら、また少し登って池を越え山手へかかってから、二人は自然に道の細まる方へと足が動くのだった。
— 横光利一 『旅愁』 青空文庫
その、持ちあがって細まる左の眼は、少しく斜視で、それを中心に、顔全体にさっと冷酷とも言える色が流れました。
— ――近代説話―― 『白蛾』 青空文庫
端から端まで二メートル弱、中央部の直径一メートル強、両端はテーパ状に三十センチまで細まる。
— H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 『狂気の山脈にて』 青空文庫
そういうおり、彼の眼は優しい色をたたえて細まるし、言葉には、なんだか上顎と鼻にかかったような響が加わるし、同時にまた喉の奥で、軽くぐびぐびいうような音が、それに伴うのであった。
— TRISTAN 『トリスタン』 青空文庫
年の徂徠 いま燈火は、弱弱しげに、細まる。
— 高祖保 『雪』 青空文庫
作例 · 標準
日差しが眩しくて、彼の目が細まった。
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彼女は疑惑の表情で、目を細めて相手を見た。
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笑うと自然と目が細まるのが彼の癖だ。
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