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減歩

げんぶ
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
1
標準
reallocating private land to public use (e.g. parks, roads)
文例 · 用例
もう好い加減歩いて行つて、谷がお仕舞になつたかと思ふ時分には、また向ふの方の谷間の板屋根から煙の立ち登るのが見えました。
島崎藤村 ふるさと 青空文庫
エレヴェータアを出てから右へ行くところを左からまわったのでミサ子はあらかた事務所は退けた後の廊下をいい加減歩いた。
宮本百合子 舗道 青空文庫
いい加減歩いているうちに蝮をつくっていた足の拇指がかったるくなって来たので、歩くのをやめにして川股の洲になったところへ降り、ごろごろ石の瀬に仕掛けた川鱒取の竹籠の中をのぞいていると、川原からいきなり立ちあがった向う岸の斜面の方から、なんとかやアの、どうとかさアと杣引音頭のような歌声が聞えてきた。
久生十蘭 生霊 青空文庫
まず田楽を、鮒の刺身を、いい加減歩いてお腹も空いていたのだろう小助六は、御飯と一緒にかっ込むように食べた。
正岡容 寄席 青空文庫
いい加減歩いた彼女らはそこにかけた。
宮本百合子 伸子 青空文庫
ああ、☆げんぶきも芽を出しましたよ。
小川未明 さまざまな生い立ち 青空文庫
げんぶき――ゆり科のぎぼうしの仲間か?
小川未明 さまざまな生い立ち 青空文庫
作例 · 標準
区画整理事業に伴い、一部の土地が公園整備のために減歩された。
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減歩された土地の所有者には、適切に補償が行われる。
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市は、住民の生活環境向上のため、道路拡張で減歩を実施する方針だ。
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