党派根性
とうはこんじょう
名詞
標準
partisan spirit (prejudice)
文例 · 用例
家族制度の精神は一種の小さな党派根性です。
— 与謝野晶子 『激動の中を行く』 青空文庫
それから党派根性がなくならねばならぬ。
— 坂口安吾 『感想家の生れでるために』 青空文庫
閥とか党派根性といふものは日本人の弱点であつて、それによつて日本の生長発展が妨げられてきたことは痛感せられてゐるに拘らず、敗戦後、政治に目覚めよといへば再び党閥に拡る形勢を生じ、正しい批判と内容の目を見失はうとしてゐる。
— 坂口安吾 『咢堂小論』 青空文庫
閥とか党派根性というものは日本人の弱点であって、それによって日本の生長発展が妨げられてきたことは痛感せられているに拘らず、敗戦後、政治に目覚めよといえば再び党閥に拡る形勢を生じ、正しい批判と内容の目を見失おうとしている。
— 坂口安吾 『咢堂小論』 青空文庫
△政府に買収されたといふのも党派根性から割り出した推測で、愚にも附かない話ぢや。
— 鳥谷部春汀 『明治人物月旦(抄)』 青空文庫
作例 · 標準
党派根性にとらわれず、公正な判断を下すべきだ。
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彼の意見には党派根性が強く表れており、客観性に欠ける。
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地域住民の利益のためには、党派根性を捨てて協力することが重要だ。
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