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露天商人

ろてんしょうにん
名詞
1
標準
street vendor
文例 · 用例
日本橋五丁目の附近には、五会という古物露天商人の集団があり、何かにつけて便利だった。
織田作之助 俗臭 青空文庫
「千日堂」はもう飴を売らず、菱の実を売ったり、とうもろこしの菓子を売ったり、間口の広い店の片隅を露天商人に貸して、そこではパンツのゴム紐や麻の繩紐を売ったりしていた。
織田作之助 神経 青空文庫
だが、古いこの木造の家に幾世帯も住んでるのは工場へ出ている労働者より、馬車引きや、信吉んとこの親爺のように許可露天商人みたいな稼業のものが多い。
宮本百合子 ズラかった信吉 青空文庫
」「私工場へ働きに出たことはないし、どうしようと思ってたら、チホーン・アルフィモヴィッチが、ソヴェトに知っている者がいるから、野菜の許可露天商人に世話してやるって云ったんです」「それが今の職業ですね」「ええ」「どうして真直職業紹介所へ行かなかったんですか?
宮本百合子 ズラかった信吉 青空文庫
露天商人はみんなそんなこと言ってらア」 サルトルはニコヤカに笑みを含んでいるばかり、弁解もしない。
坂口安吾 現代忍術伝 青空文庫
それから、うるさく喚きたてる露天商人のように、その日の耳新しい出来事を声高に話す。
HISTOIRES NATURELLES 博物誌 青空文庫
いかにも晴れやかな厳寒で、露天商人もいつもよりどっさり出ているし、赤い広場の黒い二本の踏つけ道の上にも、一列につづいて、絶えず通行人がある。
宮本百合子 道標 青空文庫
あいにくモスク※では、辻待ちの橇も露天商人も、素子のその癖を刺戟する場合が多かった。
宮本百合子 道標 青空文庫
作例 · 標準
昔の市場では、様々な品物を扱う露天商人が集まり、活気に満ちていた。
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彼は大学の傍ら、週末だけ露天商人として手作りの小物を売っていた。
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その露天商人は、巧みな話術で次々と客の足を引き止めていた。
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