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加うるに

くわうるに異読 くおうるに
接続詞
1
標準
besides
文例 · 用例
それによると、この書の第二巻目はマンローの詳細なる評注に加うるに、物理学者のダ・アンドラデ(E. N. da C. Andrade)の筆に成るルクレチウスの科学的意義に関する解説を収録してあるということであった。
寺田寅彦 ルクレチウスと科学 青空文庫
……加うるに、紫玉が被いだ装束は、貴重なる宝物であるから、驚破と言わばさし掛けて濡らすまいための、鎌倉殿の内意であった。
泉鏡花 伯爵の釵 青空文庫
渠は親もあらず、同胞もあらず、情夫とてもあらざれば、一切の収入はことごとくこれをわが身ひとつに費やすべく、加うるに、豁達豪放の気は、この余裕あるがためにますます膨張して、十金を獲れば二十金を散ずべき勢いをもって、得るままに撒き散らせり。
泉鏡花 義血侠血 青空文庫
之に加うるに賽児が洞見預察の明を有し、幻怪|詭秘の術を能くし、天書宝剣を得て、恵民布教の事を為せるも、亦真に是れ稗史の絶好資料たらずんばあらず。
幸田露伴 運命 青空文庫
加うるに道衍ありて、機密に参し、張玉、朱能、丘福ありて爪牙と為る。
幸田露伴 運命 青空文庫
之に加うるに文忠は器量沈厚、学を好み経を治め、其の家居するや恂々として儒者の如く、而も甲をみ剣を揮いて進み、創を裹み歯を切って闘うが如き経験は、未だ曾て積まざりしなれば、燕王の笑って評せしもの、実に其真を得たりしなり。
幸田露伴 運命 青空文庫
燕王父子、天縦の豪雄に加うるに、張玉、朱能、丘福等の勇烈を以てす。
幸田露伴 運命 青空文庫
加うるに南軍は北軍の騎兵の馳突に備うる為に塹濠を掘り、塁壁を作りて営と為すを常としければ、軍兵休息の暇少く、往々|虚しく人力を耗すの憾ありて、士卒|困罷退屈の情あり。
幸田露伴 運命 青空文庫
作例 · 標準
彼は非常に優秀なエンジニアである。加うるに、リーダーシップも兼ね備えているのが強みだ。
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この物件は駅からのアクセスが良い。加うるに、家賃も相場より安く設定されている。
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連日の猛暑で体力は限界に達していた。加うるに、水不足も深刻な問題となっていた。
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加うるに(くわうるに) — 幻辞.com