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革製

かわせい
名詞-の形容詞名詞
1
標準
(made of) leather
文例 · 用例
それは正面の壁にかかっている一本の短かい革製の鞭で、初め私は壁の汚染かと思っていたものだった。
夢野久作 あやかしの鼓 青空文庫
厚い皮革製の胡服でなければ朔北の冬は凌げないし、肉食でなければ胡地の寒冷に堪えるだけの精力を貯えることができない。
中島敦 李陵 青空文庫
小型の黒革製の文書袋をこの男が左手に携えていたのだ、そして、それは居合せた一人の事務員の鋭い観察眼によると、革紐で自分の手頸にしっかりと結びつけられてあったのだ。
コナン・ドイル 臨時急行列車の紛失 青空文庫
試みに一人の専門に洋傘を製造してゐる職人、或は皮革製品の専門職人と、デパートのその売場専門の係員へと専門商品に就いて討論さしてみたまへ。
美術論・画論 小熊秀雄全集−19− 青空文庫
氏は大きな革製の椅子に小さい身体を埋めて、大きな出勤簿を机上にひろげハンコを出してぺたりと捺しているところだった。
――佐野昌一氏訪問記―― 名士訪問記 青空文庫
手錠の音12・5(夕) 殺人狂入江三郎を護送した巡査に聞くと、三郎の両手を縛るのに革製の手錠を穿めると、彼は手首を前後に振つてみて、革の裏表がきゆつ/\と擦れて鳴る音にじつと耳を引立ててゐる。
大正五(一九一六)年 茶話 青空文庫
革製の手錠を試しに金属製のに取換へてやると、矢張同じやうに手首をかち/\鳴らせてみて、「うむ、これも好い音がする。
大正五(一九一六)年 茶話 青空文庫
こういう議論が起って、最近では、出場の馬へ硬革製の腹当てをさせることにしている。
血と砂の接吻 踊る地平線 青空文庫
作例 · 標準
祖父が長年使っていたかわせの財布は、いい味を出している。
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お店には、様々なデザインのかわせのベルトが並んでいた。
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このソファはかわせだから、使い込むほどに馴染んでくるはずだ。
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雨の日にかわせの靴を履くと、手入れが大変だ。
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