拘る
こだわる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞頻度ランク #37522 · 青空 3218 例
標準
to be obsessive (about)
文例 · 用例
二 こんなことで、取り乱しては、自分の品位に拘るとでも思っているのだろうか、態度だけは、あくまでも冷静に、言葉も針のように鋭く、「まさか、貴女もこのお店と、主人とが何の関係もないなんて、おっしゃらないでしょうね。
— 菊池寛 『貞操問答』 青空文庫
その家にありてのさまは、世を面白く渡りて、物に拘ることなき尋常の少女なり。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
」『史記(廉頗藺相如伝)』ような愚かなことをするより、形式に拘る恐れはあるけれども、それは拘り過ぎることが宜しくないので、形式即ち非とするものでは無い。
— 幸田露伴 『悦楽(現代訳)』 青空文庫
ここらは手のさきの器用を弄し言葉のあやつりにのみ拘る歌よみどもの思い至らぬ場所に候。
— 正岡子規 『歌よみに与ふる書』 青空文庫
依る所なく、拘る所なく、渾然として理義の境を超脱す。
— 高山樗牛 『美的生活を論ず』 青空文庫
この時に到って作家の身辺に迫った一つの空気は前の二つの経験よりはもっとむきだしの形で生存の問題にも拘るものとして現れた。
— 宮本百合子 『昭和の十四年間』 青空文庫
その方式をつくりたる精神を考ふれば皆相当の理ある事なれどただその方式に拘るために伝授とか許しとかいふ事まで出来て遂に茶の活趣味は人に知られぬ事となりたり。
— 正岡子規 『墨汁一滴』 青空文庫
ここらは手のさきの器用を弄し、言葉のあやつりにのみ拘る歌よみどもの思ひ至らぬ所に候。
— 正岡子規 『歌よみに与ふる書』 青空文庫
作例 · 標準
彼は、自分のルールに「拘る」あまり、周りの意見を聞こうとしない。
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彼女は、ファッションの細部にまで「拘る」タイプで、いつも完璧な着こなしだ。
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この企画は、前例のない手法に「拘る」あまり、実現が難しくなっていた。
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標準
to be particular (about)
作例 · 標準
彼は、使うペン一本一本にまで「拘る」ほど、文房具にはうるさい。
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このシェフは、料理の盛り付けに「拘る」ため、見た目も美しい皿ばかりだ。
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彼女は、友人との約束の時間に「拘る」ため、遅刻することはまずない。
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標準
to get stuck
作例 · 標準
彼は、一度間違った方向に進むと、そこから抜け出せなくなり、なかなか「拘ってしまう」。
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この問題は複雑で、解決策が見えず、皆が「拘って」しまっていた。
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過去の失敗に「拘る」あまり、新しい挑戦をすることをためらっていた。
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