旭旗
きょっき
名詞
標準
rising sun flag
文例 · 用例
開南丸が旭旗を晴風に翻して湾内にあるを見る。
— 井上円了 『南半球五万哩』 青空文庫
)平洋の島にやどりて春見れば、草花さきて青葉しげれり鶯も鳴かずそあるらん島里は、春とはいへど梅もなければ 異域の孤島にありて連軒旭旗の風に翻るを見るは、快もまたはなはだし。
— 井上円了 『南半球五万哩』 青空文庫
時まさに新年にして、軒前旭旗と松竹を飾る家、いたるところに櫛比し、また海岸には漁船の旭旗を掛くるもの多く、一見日本の孤島に来たるの思いをなす。
— 井上円了 『南半球五万哩』 青空文庫