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才色兼備

さいしょくけんび
名詞
1
標準
(a woman) being gifted with both intelligence and beauty
文例 · 用例
今から三十五年の昔のことであるが或る田舎の退役軍人の家で大事の一人息子に才色兼備の嫁を貰った。
寺田寅彦 烏瓜の花と蛾 青空文庫
今から三十五年の昔のことであるがある田舎の退役軍人の家でだいじの一人むすこに才色兼備の嫁をもらった。
寺田寅彦 からすうりの花と蛾 青空文庫
だが、フロレンスの両親はやがてこの才色兼備のわが娘の素振りに、少しずつ疑問を抱きはじめた。
宮本百合子 フロレンス・ナイチンゲールの生涯 青空文庫
――「チユウヤといふ偉い武士が、彼れの友達のジオシツといふものと共に、皇帝に対する陰謀を企てたことがある、このチユウヤの妻は、才色兼備の女だつた。
芥川龍之介 日本の女 青空文庫
この娘を東京へ出して、思うままに修業をさせたら――それこそ小野の小町などは、明治の、才色兼備の娘に名誉を譲るだろう。
長谷川時雨 田沢稲船 青空文庫
レディは才色兼備の上に。
三宅花圃 藪の鶯 青空文庫
千代子の通うている「窮行女学院」の校長の望月貞子というのは宮内省では飛ぶ鳥も落すような勢力、才色兼備の女官として、また華族女学校の学監として、白雲遠き境までもその名を知らぬ者はないほどの女である。
白柳秀湖 駅夫日記 青空文庫
工学士蘆鉦次郎氏(三十五)は望月貞子の媒酌にて窮行女学院今年の卒業生中才色兼備の噂高き高谷千代子(十九)と昨日品川の自宅にて結婚の式を挙げられたり。
白柳秀湖 駅夫日記 青空文庫
作例 · 標準
彼女は才色兼備で、誰もが認める理想の女性だった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
あの会社の社長は、若くして才色兼備な方だと評判だね。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
才色兼備な女性は、仕事もプライベートも充実しているように見える。
幻辭AI · gemini-2.5-flash