口を出す
くちをだす
表現動詞-五段-サ行
標準
to interrupt
文例 · 用例
「直ぐに此の人は何か口を出す。
— 中原中也 『その頃の生活』 青空文庫
」「だまれ、無礼もの、その方などの口を出すところでない。
— 宮沢賢治 『かしわばやしの夜』 青空文庫
それでもイフヒムとカチヤが水入らずになれ合って居た間は、己れだって口を出すがものは無え、黙って居たのよ。
— 有島武郎 『かんかん虫』 青空文庫
然し彼れは場合が場合なのでそこに口を出すやうな事はしなかつた。
— 有島武郎 『實驗室』 青空文庫
「ふん、なんだと、お前はなんの縁故でこんなことに口を出すんだ」「おいおい、あんまり大きなつらをするなよ。
— 宮沢賢治 『シグナルとシグナレス』 青空文庫
けれども僕は、なんにも知らないから、口を出す事も出来ない。
— 太宰治 『正義と微笑』 青空文庫
右の如く、「人生」といふ字の意義によりては、議論も種々になるべければ、傍より口を出す人々は能々御熟考の上にて御名論を出され可くと存ず。
— 北村透谷 『人生の意義』 青空文庫
早速、彼は口を出す。
— 中島敦 『弟子』 青空文庫
作例 · 標準
夫婦喧嘩に親が口を出すと、余計にこじれることがある。
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子供の教育方針について、親戚があれこれ口を出すのは控えてほしい。
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