小家族
しょうかぞく
名詞
標準
small family
文例 · 用例
母に死なれてからは、彼は小家族のわびしさを感じた。
— 太宰治 『陰火』 青空文庫
そこには、二三の小家族が群れていた。
— 林芙美子 『新版 放浪記』 青空文庫
だけど、一旦この小家族の中で波がおきると、母は父の方へよりそって行ってしまって、私はまるであってもなくてもいい存在になってしまう。
— 林芙美子 『新版 放浪記』 青空文庫
そして、二三の小家族が群れていた。
— 林芙美子 『放浪記(初出)』 青空文庫
事に乏しい一小家族の大晦日は、それで終りを告げた。
— 夏目漱石 『門』 青空文庫
従って、母親は、小家族の不利益がわかるので、自分の出来るだけのことをして家族を殖やそうと努める。
— AN ESSAY ON THE PRINCIPLE OF POPULATION 『人口論』 青空文庫
時には小家族に男が一人しかいない場合もある。
— AN ESSAY ON THE PRINCIPLE OF POPULATION 『人口論』 青空文庫
なるほど彼は従来と同じく大家族を養う力はないかもしれぬが、しかし小家族ならば彼れの衣住は従前よりもよくなり、人生の享楽品や愉楽品は従前よりもこれを買い入れる能力を増すであろう。
— AN ESSAY ON THE PRINCIPLE OF POPULATION 『人口論』 青空文庫
作例 · 標準
現代社会では小家族が増え、近所付き合いの形も変わってきた。
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彼は小家族で育ったため、大人数の宴会には慣れていない。
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小家族向けの分譲マンションが、駅前に次々と建設されている。
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