救命ボート
きゅうめいボート
名詞
標準
lifeboat
文例 · 用例
船員は、声をからして、しきりに、救命ボートへ、船客をのせているが、これは老人や女子供が先であった。
— 海野十三 『爆薬の花籠』 青空文庫
なにしろ、船がいきなり左へかたむいてしまったので、右舷の救命ボートは、下へおろせなくなった。
— 海野十三 『爆薬の花籠』 青空文庫
救命ボートが四隻、しずかにうかんでいる。
— 海野十三 『幽霊船の秘密』 青空文庫
つりあげた救命ボートの下をくぐって、ひょいと、むこうを見ると、船首のとっぱなに、黒いものが、うずくまっていました。
— 江戸川乱歩 『海底の魔術師』 青空文庫
作例 · 標準
フェリーに乗船してすぐに、甲板に吊るされた救命ボートの番号と設置場所を確認した。
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救命ボートのハッチを閉めると、外の荒波の音は遠ざかり、重苦しい静寂が包み込んだ。
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「助かった……のか?」救命ボートに引き上げられた瞬間、全身の力が抜けて床に倒れ込んだ。
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