救命ボート
きゅうめいボート
名詞
標準
lifeboat
文例 · 用例
船員は、声をからして、しきりに、救命ボートへ、船客をのせているが、これは老人や女子供が先であった。
— 海野十三 『爆薬の花籠』 青空文庫
なにしろ、船がいきなり左へかたむいてしまったので、右舷の救命ボートは、下へおろせなくなった。
— 海野十三 『爆薬の花籠』 青空文庫
救命ボートが四隻、しずかにうかんでいる。
— 海野十三 『幽霊船の秘密』 青空文庫
つりあげた救命ボートの下をくぐって、ひょいと、むこうを見ると、船首のとっぱなに、黒いものが、うずくまっていました。
— 江戸川乱歩 『海底の魔術師』 青空文庫
作例 · 標準
フェリーに乗船してすぐに、甲板に吊るされた救命ボートの番号と設置場所を確認した。
Illusions AI · gemini-3-flash-preview
救命ボートのハッチを閉めると、外の荒波の音は遠ざかり、重苦しい静寂が包み込んだ。
Illusions AI · gemini-3-flash-preview
「助かった……のか?」救命ボートに引き上げられた瞬間、全身の力が抜けて床に倒れ込んだ。
Illusions AI · gemini-3-flash-preview
ウィキペディア
救命ボート(きゅうめいボート)とは、船舶事故時の脱出用あるいは水害発生時の被災者救出用に使用される小型ボートのこと。特に船舶に装備され遭難時に降ろして使用する舟艇を救命艇 、沿岸の基地に配属され船舶事故の際に出動して人命救助等にあたる舟艇を救難艇 という(後者については救難艇も参照)。また、海上における人命の安全のための国際条約(SOLAS条約)では船舶に搭載する救命設備として救命艇とは別に救助艇(数人ずつ救命いかだに搬送して収容するために用いる舟艇)を定めている。なお、陸上に常備しておくものとして津波救命艇がある。
出典: 救命ボート — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0