神馬
しんめ異読 じんめ・しんば・じめ
名詞
標準
sacred horse
文例 · 用例
そこでみんなは将軍さまは、もう仙人になつたと云つて、ス山の山のいたゞきへ小さなお堂をこしらへて、あの白馬は神馬に祭り、あかしや粟をさゝげたり、麻ののぼりをたてたりした。
— 宮沢賢治 『北守将軍と三人兄弟の医者』 青空文庫
……覗くと、静まり返った正面の階の傍に、紅の手綱、朱の鞍置いた、つくりものの白の神馬が寂寞として一頭立つ。
— 泉鏡花 『伯爵の釵』 青空文庫
手まさぐりたまえる緋の総は、たちまち紅の手綱に捌けて、朱の鞍置いた白の神馬。
— 泉鏡花 『伯爵の釵』 青空文庫
……覗くと、静まり返つた正面の階の傍に、紅の手綱、朱の鞍置いた、つくりものの自の神馬が寂寞として一頭立つ。
— 泉鏡花 『伯爵の釵』 青空文庫
手まさぐり給へる緋の総は、忽ち紅の手綱に捌けて、朱の鞍置いた白の神馬。
— 泉鏡花 『伯爵の釵』 青空文庫
ホンダワラ一名神馬草、神功皇后征韓の船中|秣に事欠き、この海藻を採って馬に飼うた故名づくと(『下学集』下)。
— 馬に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
それから推すと神馬草の伝説も啌でなかろう。
— 馬に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
『水経注』に※池中神馬あり、家馬これと交われば、日に五百里行く駿駒を生むと。
— 馬に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
作例 · 標準
伊勢神宮には、奉納された神馬が飼育されている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
祭りの行列では、美しい飾りをつけた神馬が先導した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
神話の中で、神々はしばしば神馬に乗って現れる。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア
神馬(しんめ/じんめ、かみうま)は、神が騎乗する馬として神聖視された馬である。日本の神社に奉献され、あるいは祭事の際に登場する馬を指す。馬の種類に特に決まりはないが、一般的に白馬を重んじる。
出典: 神馬 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0