圧迫
あっぱく
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #8449 · 青空 2077 例
標準
pressure
文例 · 用例
当時の露国海軍のブルータルな勢力の圧迫が若い頭に何かしら強い印銘を与えていたかもしれない。
— 寺田寅彦 『二つの正月』 青空文庫
例えば美術や音楽の方面においていわゆる官学派の民間派に対する圧迫といったようなことについて、具体的の実例をあげていわゆる官僚的元老の横暴を語るのであったが、それがただ冷静な客観的の噂話でなくて、かなり興奮した主観的な憤懣を流出させるのであった。
— 寺田寅彦 『子規の追憶』 青空文庫
無理の圧迫が劇しい時には弱虫の本性を現してすぐ泣き出すが、負けぬ魂だけは弱い体躯を駆って軍人党と挌闘をやらせた。
— 寺田寅彦 『枯菊の影』 青空文庫
その深さが何万尺あるか測られない、この中に何か潜力的な、巨大な物が潜んでいる、そうして生物を圧迫する――化性の蝙蝠でも舞い出そうだ。
— 小島烏水 『白峰山脈縦断記』 青空文庫
あの底には、もしくは外には、都会がある、群集がある、燈火、音曲、寄席、芝居がある、群集と喧噪の圧迫から遁げて、天涯の一角に立ったときに、孤独と静粛の圧迫!
— 小島烏水 『白峰山脈縦断記』 青空文庫
かくのごとく卵が出来上がるまでには管の内側から始終に圧迫を受けている。
— 寺田寅彦 『卵の形』 青空文庫
それだから輸卵管の割に卵が大き過ぎるほど圧迫が烈しいので卵の後方が小さく尖って来る。
— 寺田寅彦 『卵の形』 青空文庫
三年の間、待ち焦れ、恋ひ慕ひ、あらゆる寂寞と閨怨とによつて刺戟しつくした揚句、今また息も詰るやうな歓喜の圧迫によつてこの自分を苦しめさいなまんとする、敵よ!
— 岡本かの子 『恋愛といふもの』 青空文庫
作例 · 標準
毎日、圧迫について考えています。
我が社の圧迫戦略は重要です。
圧迫の原理は複雑である。
圧迫という言葉が頭から離れない。
標準
oppression
作例 · 標準
毎日、圧迫について考えています。
我が社の圧迫戦略は重要です。
圧迫の原理は複雑である。
圧迫という言葉が頭から離れない。
ウィキペディア
圧迫(あっぱく)とは、押し迫りおびやかすこと。「敵を―する」。特に、威圧すること。「金の力で―する」。また単に、おさえつけること。
出典: 圧迫 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0