放題
ほうだい
接尾辞頻度ランク #5826 · 青空 555 例
標準
(doing) as one pleases
文例 · 用例
今はもうぐつすり眠つてゐて、脚を伸ばしたい放題に伸ばしてゐる。
— 中原中也 『三等車の中(スケッチ)』 青空文庫
散々あぶく銭を男たちから絞って、好き放題なことをした商売女が、年老いて良心への償いのため、誰でもこんなことはしたいのだろう。
— 岡本かの子 『老妓抄』 青空文庫
今、ウルスガァルでふんぞりかへつて、したい放題のことをしてゐるその死の中に…… よし誰が侍從ブリッゲに對して、そんな死ではなしに、もつと他の死を死なんことを希望したにせよ、どうして彼はそんなことに構つただらうか?
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『「マルテ・ロオリッツ・ブリッゲの手記」から』 青空文庫
しかし元子の結合のしかたにある定則があって、勝手放題なものはできない。
— 寺田寅彦 『ルクレチウスと科学』 青空文庫
中央アジアではまだ自然が人間などの存在を無視して勝手放題にあばれ回っている。
— 寺田寅彦 『ロプ・ノールその他』 青空文庫
妾はサンザしたい放題のことをして来た虚無主義のブルジョア……惜しい浮世じゃ御座んせんからね。
— 夢野久作 『女坑主』 青空文庫
出放題の和歌を詠んでは人を笑わせ、縁を取持っては人間の種をアチコチに蒔いてまわるのが何よりの道楽で……棄てた水仙、粋ゆえ身故、水に濡れ濡れ花が咲く……とか申しますなあ。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
近頃|痳疹が流行りよるけに何かよい禁厭はないかちゅう話から、わしが気休めに書いて遣った、意味も何もない出放題じゃ。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
作例 · 標準
焼肉食べ放題の店に行ったら、ついお腹がはち切れそうになるまで食べてしまう。
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学生時代は親元を離れて一人暮らしを満喫し、毎日遊び放題だったよ。
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上司がいなくなった途端、彼は普段の鬱憤を晴らすかのように悪口を言い放題だ。
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