採薬
さいやく
名詞
標準
gathering medicinal herbs
文例 · 用例
時々採薬に小旅行をする位に過ぎない。
— 森鴎外 『渋江抽斎』 青空文庫
三益は採薬に土民を役したから、藜蘆を植うる俗の如きも、或は此人の時に始つたのではなからうか。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
宿題は「採薬」で、蘭軒は「倣薬名詩体」の五律を作つた。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
森枳園は毎年友人及弟子を率て江戸の近郊へ採薬に往つた。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
此夕採薬の一行中に加はつた伊沢の塾生は皆還つたに、独り安石が帰らなかつた。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
榛軒も亦枳園等と同じく、子弟を率て近郊へ採薬に出た。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
或日採薬の途上に甘酒売が道を同じうして行くに会うた。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
採薬途上の甘酒は、恰も好し、トランシシヨンの用をなした。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
作例 · 標準
山奥で伝統的な方法で採薬を行う老人がいた。
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彼は病気の家族のために、薬効のある植物を採薬しに出かけた。
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昔の医者は、自ら山に入って採薬することもあったという。
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