幻辞.com

売り

うり
名詞名詞-接尾辞頻度ランク #2464 · 青空 1642
1
標準
sale
文例 · 用例
やはり五年前、船橋に住んでいた頃の事であるが、くるしまぎれに市川まで、何のあてもなく出かけていって、それから懐中の本を売り、そのお金で映画を見た。
太宰治 弱者の糧 青空文庫
「じゃあ、まだですね」うしろむきのペリカンを紙面の隅に大きく写しながら、「馬場がむかし、滝|廉太郎という匿名で荒城の月という曲を作って、その一切の権利を山田耕筰に三千円で売りつけた」「それが、あの、有名な荒城の月ですか?
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
豆腐売りのラッパが聞こえる、今夜は豆腐が要るのだからラッパが近づくのを待つて呼びとめる――それならば文句はない。
中原中也 ヂェラルド・ド・ネルヴァル 青空文庫
豆腐売りのラッパに酔ふとしてまことに随一だが、それを呼びとめるとしていとも間抜野郎である。
中原中也 ヂェラルド・ド・ネルヴァル 青空文庫
しかしながら他の翻訳者等は、概ね原作者の価値を下落させ、捨値で売りつけてゐるのである。
萩原朔太郎 詩の翻訳について 青空文庫
右へ廻れば藤棚の下に「御子供衆への御土産一銭から御座ります」と声々に叫ぶ玩具売りの女の子。
寺田寅彦 半日ある記 青空文庫
伝来の家や田畑を売り払って株式に手を出すと同じ行き方である。
寺田寅彦 田園雑感 青空文庫
頬の恐ろしく膨れた、大きなどてらを着た人相のよくない男が艫の甲板の蓆へ座をしめてボーイの売りに来た菓子を食っている。
寺田寅彦 高知がえり 青空文庫
作例 · 標準
例句
2
標準
selling point
作例 · 標準
例句
3
標準
seller
作例 · 標準
例句
4
標準
prostitution
作例 · 標準
例句