恐れ入りますが
おそれいりますが
表現
標準
sorry to trouble you, but ...
文例 · 用例
「あの、恐れ入りますが、しばらくお控えくださいまし。
— 奥女中 『半七捕物帳』 青空文庫
「たびたびご迷惑で、まことに恐れ入りますが、いかゞなもんでございませう。
— 宮沢賢治 『楢ノ木大学士の野宿』 青空文庫
「たびたびご迷惑で、まことに恐れ入りますが、いかがなもんでございましょう。
— 宮沢賢治 『楢ノ木大学士の野宿』 青空文庫
二三度試みて、とうとう指さきを臆させてしまった女中は「お嬢さま、まことに恐れ入りますが、とても私の手にはおえませんから、このまま蝙蝠を宅までお持ち願えませんか」 お涌は大人にこれほど叮嚀に頼まれる子供の侠気にそそられて承知した。
— 岡本かの子 『蝙蝠』 青空文庫
むぐらは土の中で冷汗をたらして頭をかきながら、 「さあまことに恐れ入りますが私は明るい所の仕事はいっこう無調法でございます」と言いました。
— 宮沢賢治 『貝の火』 青空文庫
「先生、小清潔とまゐりませんでも、せめて縞柄のわかりますのを、新年は一枚と存じます……恐れ入りますが、お帳面を。
— 泉鏡太郎 『春着』 青空文庫
二三度試みて、たうとう指さきを臆させてしまつた女中は「お嬢さま、まことに恐れ入りますが、とても私の手にはおへませんから、このまま蝙蝠を宅までお持ち願へませんか」 お涌は大人にこれほど叮嚀に頼まれる子供の侠気にそゝられて承知した。
— 岡本かの子 『蝙蝠』 青空文庫
すると、女は後先を※しましたが、じりじりと寄って参り、「時につかぬ事をお伺い申しまして、恐れ入りますが、貴方は方々御旅行をなさいまして、可恐しい目にお逢い遊ばした事はございませんか。
— 泉鏡花 『湯女の魂』 青空文庫
作例 · 標準
例句