重任
じゅうにん
名詞
標準
important duty
文例 · 用例
それからまた、文治五年九月に奥州の泰衡がほろびると、その翌年、すなわち建久元年の二月に、泰衡の遺臣|大河次郎重任(あるいは兼任という)が兵を出羽に挙げた。
— 岡本綺堂 『かたき討雑感』 青空文庫
南朝恢復の重任を以て任じて居たものの、正行も、到底勝つべき戦とは思っていなかったであろう。
— 菊池寛 『四条畷の戦』 青空文庫
――その夜米村と共に選手の重任を帯びた七郎が、何れ程衆目を集め、又味方の人々から期待されたかは、こゝにしるすまでもあるまい。
— 牧野信一 『月下のマラソン』 青空文庫
「私は病気によっていったん職をお返しした人間なのですから、今日はまして年も老いてしまったし、そうした重任に当たることなどはだめです」 と大臣は言って引き受けない。
— 澪標 『源氏物語』 青空文庫
俺を救ってくれ、俺は破産した自分の家名を興す重任を帯びているのだ。
— 菊池寛 『青木の出京』 青空文庫
が、非業に殪れた父の無念を思い、中川家再興の重任を考えると、奮然と志を奮い起すのであった。
— 菊池寛 『恩讐の彼方に』 青空文庫
それを私が一個の手でそれを製作するというは容易ならぬ重任、生やさしいことではこの役目は出来ないのであるから、私も修業のためにもなることゆえ、一層勇気も出て、師匠のたのみを引き受けることに承知しました。
— 店初まっての大作をしたはなし 『幕末維新懐古談』 青空文庫
御禁中警固、京一円取締りの重任にあるべき所司代詰の役侍が、その役柄を悪用して不埒を働こうとしているだけに許せないのです。
— 京へ上った退屈男 『旗本退屈男 第四話』 青空文庫
作例 · 標準
このプロジェクトのリーダーという重任を、謹んでお受けいたします。
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標準
reappointment
作例 · 標準
今回の選挙で、彼は再び市長の重任に就きました。
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