十人
じゅうにん
名詞
標準
ten people
文例 · 用例
その夜我々は新しく始める同人雑誌の相談で、同人二十人ばかりで其処へ集つてゐた。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
「五十人の生徒をあづかつてゐるのだから、その人間が自分一人の用事のために学校を休むなぞといふことはなりません」と、叔母は茶棚を片附けながら、押入れの中を拭いてゐる僕に喋舌りつづけてゐた。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
数十人の智慧ある先賢に手をとられ、ほとんど、いろはから教えたたかれて、そうして、どうやら一巻、わななくわななく取りまとめた。
— 太宰治 『創作余談』 青空文庫
さうして、映画見物の小学生が十人ほど焼死しました。
— 太宰治 『五所川原』 青空文庫
そうして、映画見物の小学生が十人ほど焼死しました。
— 太宰治 『五所川原』 青空文庫
又、台所の方からは三十人に近い此の一家の夕飯仕度の煩雑な音が、これは人の胸を包むやうに彼の所に漂ひ寄つた。
— 中原中也 『医者と赤ン坊』 青空文庫
台所の方からは、――三十人に近い此の家族の夕飯仕度で騒がしかつた。
— 中原中也 『耕二のこと』 青空文庫
ここで聴いたキービッツという若いプリバート・ドチェントの空中電気の講義は始め十人くらいの聴講者がだんだん減ってとうとう二、三人になってしまった、そのせいか数時間でおしまいになった。
— 寺田寅彦 『ベルリン大学(1909-1910)』 青空文庫
作例 · 標準
この部屋には、あと十人くらいしか入れないな。
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ウィキペディア
十人(じゅうにん)は、長野県上田市の地名(大字)。
出典: 十人 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0