漁獲量
ぎょかくりょう
名詞
標準
haul (of fish)
文例 · 用例
ところが近頃では、浴客の数に反比例して漁獲量が不足し、ときには場違いの魚類が加わるのみか、雨天などには、乾燥機がどんどん仕上げるものもあるらしいから、評判通りのものが、いつでも手に入るとはかぎらない。
— 北大路魯山人 『小ざかな干物の味』 青空文庫
果ては、これは自分ばかりではなくて、サカナをたくさん食う日本人――日本は漁獲量ではかくれもなき世界第一の国だ――その日本人の食慾につきまとう色も、私と同じであるに違いないと、いつの間にか信じ込んでしまっているようである。
— 笠信太郎 『乳と蜜の流れる地』 青空文庫