海域
かいいき
名詞頻度ランク #13245 · 青空 30 例
標準
area of sea
文例 · 用例
この説によると、その事件の当時、某国が秘密裡に某海域においての実験を行ったのであるが、ゼムリヤ号は不幸にしてその実験現場附近を航行していた。
— 海野十三(丘丘十郎) 『地球発狂事件』 青空文庫
その間に調査団船とその護衛艦隊は恐怖の異常地震帯を離れること五〇キロの海域に脱出を終わったところで、各艦船は舷と舷をよくつけ合って纜を締め、その夜を大警戒裡にそこで明かすこととなった。
— 海野十三(丘丘十郎) 『地球発狂事件』 青空文庫
そしてアイスランド海域の監視人なのよ」「なに、やっぱり原子爆弾か。
— 海野十三(丘丘十郎) 『地球発狂事件』 青空文庫
「わしはヤクーツク造船所の一代理人だが、原子爆弾防衛委員でもなければ、アイスランド海域の監視人だなんて、それは嘘ですよ。
— 海野十三(丘丘十郎) 『地球発狂事件』 青空文庫
「解釈は君の勝手さ」「――その地点は……」「間違いなく例の海域だった」「機雷攻撃ぐらいで、あの怪人集団が参るでしょうか」「機雷じゃないと思うね。
— 海野十三(丘丘十郎) 『地球発狂事件』 青空文庫
だが、その報告は人々の期待を裏切って遷延し、やっと五日後になって発表をみたが、それによると超音波によるメッセージも効果が見えず、映画は届くより前に水中にて焼きつくされ、御馳走船は例の海域の三キロの近くまで行ったときに、突然大閃光と共に火の塊となって空中にまいあがり、跡片もなくなったそうである。
— 海野十三(丘丘十郎) 『地球発狂事件』 青空文庫
○「小笠原南方海域で敵機動部隊を強襲」 ○「サイパン港飛行場、既に敵側使用、北千島も空海に敵襲」「小笠原群島への襲撃は六月十一日以降三十日までに延二千四百〇三機」 大宮島へは十一日――二十九日二三二三、撃墜四五〇、撃破四機。
— 一九四四年(昭和十九年) 『日記』 青空文庫
このあたりハワイ群島の海域では、季節風は東北風であって、太平洋の水気を集めた風は、濃い下層雲となって、島の東北部を、毎日のようにおおっている。
— 中谷宇吉郎 『黒い月の世界』 青空文庫
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海域(かいいき)とは、区分された海面の事を指す。
出典: 海域 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0