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尊意

そんい
名詞
1
標準
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文例 · 用例
此旨御安否御伺迄奉得尊意候。
西郷隆盛 遺牘 青空文庫
○法性坊|尊意叡山に在し時 菅神の幽を償とす、願くは師の道力をもつて拒ことなかれ。
鈴木牧之編撰 北越雪譜 青空文庫
尊意曰、卒土は皆王民なり、我もし 皇の詔をうけ玉はらば避るに所なし。
鈴木牧之編撰 北越雪譜 青空文庫
尊意も敬意も消し飛んだ。
JEAN CHRISTOPHE ジャン・クリストフ 青空文庫
菅公の霊が始めて姿を現わしたのは、薨去の年の夏、或る月の明かな夜、五更が過ぎて天がまだ全く明けきらない頃、延暦寺第十三世の座主法性房尊意が四明が嶽の頂に於いて三密の観想を凝らしている時であった。
谷崎潤一郎 少将滋幹の母 青空文庫
尊意が、咽喉が渇いておいでゞしょうと云って柘榴をすゝめたのを、丞相は取って口に啣んでひしひしと噛み砕き、妻戸のふちに吐きかけたかと思うと、見る/\一条の火焔となって燃え上ったが、尊意が灑水の印を結ぶと、たちどころにその火が消えた。
谷崎潤一郎 少将滋幹の母 青空文庫
法性房尊意も宣旨が三度に及んだので、已むを得ず参内して、法力を以て雷電を取り鎮め、帝のおん悩みを除いたのであったが、その時尊意の乗った車が鴨川の浜にさしかゝると、水が自然に退いて車を通した。
谷崎潤一郎 少将滋幹の母 青空文庫
又宮中に於いて尊意が加持祈祷している時、帝は夢に不動明王が火焔の中で声を※まして呪文を唱えていると見給い、おん眼がさめて御覧になると、それは尊意の読経の声であったと云う。
谷崎潤一郎 少将滋幹の母 青空文庫
作例 · 標準
尊意を拝承し、その通りに進めさせていただきます。
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恐縮ですが、尊意に反して私見を述べさせていただきます。
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今回の計画に関しまして、尊意を伺いたく存じます。
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