縁日
えんにち
名詞頻度ランク #34209 · 青空 640 例
標準
temple festival
文例 · 用例
此の日|偶然○○不動の縁日。
— 萩原朔太郎 『二十三夜』 青空文庫
香水、麝香、油煙、マニラの臭氣相混じて一種縁日臭を作り、靄々然として、人自らそが上を蹈み、そが中を歩めり。
— 萩原朔太郎 『二十三夜』 青空文庫
飢えに泣いているはずの細民がどうかすると初鰹魚を食って太平楽を並べていたり、縁日で盆栽をひやかしている。
— 寺田寅彦 『春六題』 青空文庫
去年の夏子供が縁日で松虫を買って来た。
— 寺田寅彦 『厄年と etc.』 青空文庫
暮れもおし詰まった二十六日の晩、妻は下女を連れて下谷摩利支天の縁日へ出かけた。
— 寺田寅彦 『どんぐり』 青空文庫
彼の強気な毛むじゃらの足は、縁日で買ったような両翼を修繕しては、飛行を継続する。
— 吉行エイスケ 『飛行機から墜ちるまで』 青空文庫
それも月の十日と二十日は琴平の縁日で、中門を出入する人の多少は通るが、実、平常、此町に用事のある者でなければ余り人の往来しない所である。
— 国木田独歩 『二少女』 青空文庫
方々の寺内で縁日の小屋掛け興行に出たこともあった。
— 鬼娘 『半七捕物帳』 青空文庫
作例 · 標準
夏休みには、近所の神社で縁日が開催されるのが楽しみだ。
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縁日では、金魚すくいや射的などの屋台が並んで賑わっていた。
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久しぶりに縁日に行ったら、子供の頃を思い出して懐かしい気持ちになった。
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ウィキペディア
縁日(えんにち)とは、「有縁(うえん)の日」「結縁(けちえん)の日」の略 であり、神仏のこの世に縁(ゆかり)のある特定の日(降誕、降臨、示現、誓願などの日)のことであり、この日に参詣すると普段以上の御利益があると信じられている日。
出典: 縁日 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0