穀雨
こくう
名詞
標準
"grain rain" solar term (approx. April 20)
文例 · 用例
「穀雨前一日、与木村駿卿、狩谷卿雲、及諸公、同集菊潭吉田医官堂、話旧」として七絶二首がある。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
穀雨は三月二十五日であつた。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
しかるに鉱毒被害深さ八九寸より三尺に渡り候田圃には、さらに陽気の立ち登るを見ず」二月の啓蟄、三月の穀雨と読みたどって、「小満四月、中の節。
— 大鹿卓 『渡良瀬川』 青空文庫
それが、しつこくうるさいので、見物のなかでたしなめた者があったのを、相手欲しやの酔いどれ士は、忽ち目くじら立てて立ち上り、掴みかかろうとする。
— 岡本かの子 『宝永噴火』 青空文庫
けれど清三の心はもうそれがために動かされるほどその影がこくうつっておらなかった。
— 田山花袋 『田舎教師』 青空文庫
権十の大漁着を借りて磋磯之介は、苫の蔭に丸ッこくうずくまっていた。
— 吉川英治 『旗岡巡査』 青空文庫
作例 · 標準
穀雨の候、新緑が目にまぶしい季節となりました。
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穀雨の時期には、田畑の作物もいよいよ成長する。
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今年の穀雨は例年より早く、農作業に影響が出た。
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ウィキペディア
穀雨(こくう)は、二十四節気の第6。三月中(通常旧暦3月内)。
出典: 穀雨 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0