代講
だいこう
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞
標準
substitute lecturing
文例 · 用例
左膳は当時の大儒|室鳩巣の門下で、代講までするほどの高弟であったが、中途から易学に凝り出し、易、人相、手相などを研究していた。
— 菊池寛 『奉行と人相学』 青空文庫
広太郎と同年で二十三歳、それでいてすでに代講をする。
— 国枝史郎 『剣侠受難』 青空文庫
しかし躋寿館においても、家塾においても、大抵養子|竹逕が代講をしていたのである。
— 森鴎外 『渋江抽斎』 青空文庫
)とかいう人(のちの錦城齋典山だろうか、乞御示教)が突然代講していて、なんとこういっている。
— 「怪談牡丹燈籠」「江島屋騒動」「怪談乳房榎」「文七元結」「真景累ヶ淵」について 『我が圓朝研究』 青空文庫
しかも、此がなか/\の講談通で、当代講談界の名人上手を月旦して、一々、その芸評がまた肯綮に当つてゐる。
— 正岡容 『落語家温泉録』 青空文庫
これはお役所からも神明講永代講の積み金からも、中津川の商人からも、あるいは岩村の御用達からも借り入れたもので、その中には馬籠の桝田屋の主人や上の伏見屋の金兵衛が立て替えたものもある。
— 第一部下 『夜明け前』 青空文庫
宗祇の見えぬ時には、肖柏がこれにかわって講釈をしたが、先ず三度に一度は肖柏の代講という有様であった。
— 原勝郎 『東山時代における一縉紳の生活』 青空文庫
新蔵は、昼寝しておりますから」「いや、わしの代講ができる者は、そちのほかにはない。
— 空の巻 『宮本武蔵』 青空文庫
作例 · 標準
教授が急病のため、本日の講義は助教が代講します。
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彼は専門外の分野だったが、友人の頼みで代講を引き受けた。
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出張中は、別の講師が私の授業を代講してくれることになった。
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