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不平不満

ふへいふまん
名詞
1
標準
discontent and grumbling
文例 · 用例
社会に対し、政府に対し、同胞に対しまた家族に対してあらゆる種類の不平不満をいだいている人は、この原始的楽器を原始的の努力をもってたたきつけるのである。
寺田寅彦 田園雑感 青空文庫
五百年という永い歳月の間に自然だとて不平不満がない筈はない。
岡本かの子 宝永噴火 青空文庫
もう、そこには不平不満や失望落胆などは決して起りません。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
時たま喧嘩することもありましょう、恨み嫉むこともありましょう、また不平不満を洩すこともありましょう、がしかし彼らは決して離れられないのであります。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
だから充分なる恩賞に均霑し得ない場合、彼等の間に、不平不満の声の起きるのは当然である。
菊池寛 四条畷の戦 青空文庫
かうした新政に対する不平不満を利用して、自己の野心を逞しうしたのは、足利尊氏であつた。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
が、この廃藩置県をはじめ、廃刀令、徴兵令その他明治政府の革新政策に対する武士階級の不平不満が、やがて、西南戦争その他の変乱となつて、勃発してゐるわけである。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
布川のそれからの生活は、工場労働の不平不満を背負うという生活だった。
佐左木俊郎 仮装観桜会 青空文庫
作例 · 標準
会議では、新しい経営方針に対して社員たちから不平不満が噴出した。
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彼は日頃溜め込んでいた会社への不平不満を、退職届ととも叩きつけた。
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どんな逆境にあっても不平不満を口にせず、前向きに努力する彼女を心から尊敬する。
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