妄想症
もうそうしょう
名詞
標準
paranoia
文例 · 用例
そういうことを口にすれば、私は立派な妄想症の精神病者に数えられるのだろうから。
— 戸坂潤 『友情に関係あるエッセイ』 青空文庫
それに現在では六尺二十貫の大男、アドルム中毒と種々の妄想症の他、別に病気はないが、幼年時は百日咳、ジフテリヤ、チフス、赤痢、おまけに狂犬にさえ噛まれた経験さえあるほど多災多病で、時々めまいがして卒倒したり、二六時中、生命の危険に直面させられていた。
— 田中英光 『さようなら』 青空文庫
しかも、その想像力はやや偏奇的で、過剰の気味を呈し、そこから人のしないことをしようといふ天邪鬼的性向と、誰にも出来ないことをしようといふ冒険的精神と、更に、人の思ひつかない推断を敢てする妄想症が発生し、そして常に物の裏書に意をくばる皮肉な習癖が附き纏ふ。
— 岸田國士 『紀州人』 青空文庫
百間氏の被害妄想症に対比されるべきものは森田氏の有名な露出症である。
— 戸坂潤 『社会時評』 青空文庫
作例 · 標準
妄想症の患者は、常に誰かに監視されていると感じている。
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彼女は妄想症と診断され、治療を受けることになった。
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妄想症の症状は様々で、個々の患者によって異なる。
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