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作者不明

さくしゃふめい
名詞-の形容詞
1
標準
of unknown authorship
文例 · 用例
古今の作者不明の旧時代の作物が――選者等の鑑賞に適した物とは言へ、――十中八まで、選者以下当代人の作物より優れてゐる事は、主義の上ではよくても、創作態度や、生活力の劣つて来た事を見せてゐる。
後期王朝文学史 女房文学から隠者文学へ 青空文庫
紫式部に就いて、その詳細な伝記が新らたに発見せられたところで、源氏物語の芸術価値が高まらうとは思はれませんし、あるひはまた、あの物語が、竹取物語や浜松中納言物語などのやうに作者不明であつたにしても、その価値が減じやうとは思はれません。
――菱山修三へ―― かげろふ談義 青空文庫
伸々とした濁りの無い快い歌で、作者不明の民謡風のものだが、一定の個人を想像しても相当に味われるものである。
斎藤茂吉 万葉秀歌 青空文庫
○大海に島もあらなくに海原のたゆたふ浪に立てる白雲 〔巻七・一〇八九〕 作者不詳 作者不明だが、「伊勢に駕に従へる作」という左注がある。
斎藤茂吉 万葉秀歌 青空文庫
○山の際に渡る秋沙の行きて居むその河の瀬に浪立つなゆめ 〔巻七・一一二二〕 作者不詳 詠鳥、作者不明
斎藤茂吉 万葉秀歌 青空文庫
それだから作者不明でも、誰の心にも通ずる真実性があると看ねばならぬ。
斎藤茂吉 万葉秀歌 青空文庫
○朝にゆく雁の鳴く音は吾が如くもの念へかも声の悲しき 〔巻十・二一三七〕 作者不詳 作者不明
斎藤茂吉 万葉秀歌 青空文庫
○山の辺にい行く猟夫は多かれど山にも野にもさを鹿鳴くも 〔巻十・二一四七〕 作者不詳 作者不明
斎藤茂吉 万葉秀歌 青空文庫
作例 · 標準
美術館には、作者不明の古い彫刻が静かに展示されていた。
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この歌は、作者不明ながら多くの人に愛され続けている名曲だ。
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ネットで見つけた面白い記事、作者不明だけど、すごく共感したよ。
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