予謀
よぼう
名詞名詞-の形容詞
標準
premeditation
文例 · 用例
抑谷中村買収の事たる既に八九年以前よりの予謀に出でたるものにして、其間に於ける奸計猾策ハ実に人をして慄然たらしむるものあり。
— 田中正造 『非常歎願書』 青空文庫
暴動の孵化はクーデターの予謀に策応する。
— LES MISERABLES 『レ・ミゼラブル』 青空文庫
「まだあの連中がどう申告したか少しも分らないが、しかし予謀の点はむろん取りあげなかったろう。
— LE DERNIER JOUR D'UN CONDAMNE 『死刑囚最後の日』 青空文庫
少佐は、声を出して歩哨をよぼうとしましたが、まてまて、深い井戸の中のことだから、歩哨のいるところまで、声がとおるかどうかわからない、それに、もし、ロシアの斥候にききつけられたら、むざむざところされるにきまっている、と思いかえし、そのまま、だまってこしをおろしました。
— 新美南吉 『張紅倫』 青空文庫
「おお、こっちへくるらしい」 助けをよぼうか、どうしようか、と思っているうちに、飛行機は、ぐっと前の方をさげました。
— 海野十三 『電気鳩』 青空文庫
「ケートおばさんはぼくの母さんだ、そしてみんなのお母さんだ、ぼくらはこれからお母さんとよぼう」 とコスターが目をうるましていった。
— 佐藤紅緑 『少年連盟』 青空文庫
席を改めて芸者をよぼう」「それは、いけません。
— 坂口安吾 『神サマを生んだ人々』 青空文庫
しかし、大学生のバンドをよぼうじゃないかと主張しはじめた時からなんとなく狙いはあった。
— 坂口安吾 『文化祭』 青空文庫
作例 · 標準
彼は予謀の末、犯行に及んだ。
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その殺人は予謀性が高く、計画的だったことが明らかになった。
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警察は、事件の背後に予謀があったと見て捜査を進めている。
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