資本金
しほんきん
名詞
標準
capital stock
文例 · 用例
「でも、女のする商売って、どんなものがございましょうかしら、それに……」(資本金も要りますし)と、いう言葉を、差し控えた。
— 菊池寛 『貞操問答』 青空文庫
この土地だって資本金が掛かってんですぜ。
— 佐左木俊郎 『熊の出る開墾地』 青空文庫
資本金は一億円、予定従業員数は四十名。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
「資本金でもあれば店も結構だが、われわれ、どうして商売など始められんべ?
— 佐左木俊郎 『都会地図の膨脹』 青空文庫
未だ田畑を売り払へば、相当の資本金は調達出来るからね。
— 牧野信一 『冬物語』 青空文庫
尤も、場所のせいばかりでなく、前にもいう通りの事情で、どこの座主にも十分の資本金がないので、たとい少しぐらいの利益を収めても、とかく金利に追い倒されるという苦しい立場にも置かれていたらしい。
— 岡本綺堂 『明治劇談 ランプの下にて』 青空文庫
親父は幾つとなく事業をやつて皆失敗したぢやありませんか、僕だつて僕だつて……」「そんな資本金はもう家にはない。
— 牧野信一 『父の百ヶ日前後』 青空文庫
いかに資本金が出来ようとも、人間、下宿屋だけは始めなさんな、と。
— 黄と白の群像 『踊る地平線』 青空文庫
作例 · 標準
「わが社の資本金は一千万円です」と、初めての商談の席で代表が自信を持って紹介した。
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会社法が改正され、現在は資本金がわずか1円からでも会社を設立することが可能になった。
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会社の規模を拡大するために、既存の株主に追加出資を募って資本金を三倍に増やした。
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ウィキペディア
資本金 は、出資者が会社に払い込んだ金額(払込資本)を基礎として設定される一定の額。会計および会社法における用語(簿記で勘定科目の一つ)。
出典: 資本金 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0