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年々

ねんねん異読 としどし
名詞副詞頻度ランク #8059 · 青空 1321
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標準
year by year
文例 · 用例
かうして五六年目頃までは、年々、一等は一等でもその一等が目に見えて立派さを加へて行くのだが、その五六年を過ぎてしまふと、一等賞の関東地方の地図は年々おんなじ位の出来|栄となり、もうその村が格段開けるとかなんとかしない限り、その出来栄は大体変らないといふのである。
中原中也 詩と其の伝統 青空文庫
それはこの十年以来、日本の社会が日々に益々憂鬱になり、人心が絶望的に呻吟して、文化がその目的性と希望とを失ひ、年々歳々益々低落の度を深めて来て居るといふ事実である。
萩原朔太郎 流行歌曲について 青空文庫
そういう懐かしい名前が年々に一つ減り二つ減って行くのがさびしい。
寺田寅彦 年賀状 青空文庫
「ある僕の全く知らない人の年々に受取る年賀はがきの束を僕に貸してよこせば、それを詳しく調べた上で、その人の年恰好、顔形、歩き振り、衣服、食物の好みなどを当てて見せる」という。
寺田寅彦 年賀状 青空文庫
故意に、また漂流の結果自由意志に反してこの国土に入り込んで住みついた我々の祖先は、年々に見舞って来る颱風の体験知識を大切な遺産として子々孫々に伝え、子孫は更にこの遺産を増殖し蓄積した。
寺田寅彦 颱風雑俎 青空文庫
東京では先頃深川の埋立区域に府庁を建設するという案を立てたようであるが、あの地帯は著しい颱風の際には海嘯に襲われやすい処で、その上に年々に著しい土地の沈降を示している区域である。
寺田寅彦 颱風雑俎 青空文庫
年々にわが悲しみは深くして  いよよ華やぐいのちなりけり
岡本かの子 老妓抄 青空文庫
(明治四十年十月二十六日『東京朝日新聞』)         二十六      風向と漁業 英国南西部の海岸で年々にとれる魚の総数を漁夫の数に割り当てて統計してみると、漁夫一人の漁する数が年によって著しくちがう。
寺田寅彦 話の種 青空文庫
作例 · 標準
この町の人口は年々減少しているのが心配だ。
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彼女の日本語は、日本に住むにつれて年々上達している。
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環境問題への意識は年々高まっていると感じる。
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