塩化カルシウム
えんかカルシウム
名詞
標準
calcium chloride
文例 · 用例
このロック氏液というのは一プロセントの塩化ナトリウム、〇・二プロセントの塩化カルシウム、〇・二プロセントの塩化カリウム、〇・一プロセントの重炭酸ナトリウムの水溶液であって、ほゞ血液中の塩類成分の量に一致して居るから、心臓は血液を送りこまれて居ると同じ状態になって、その搏動を続けるのだ。
— 小酒井不木 『恋愛曲線』 青空文庫
もしもここで注ぎ出したアルコールを非常に弱い火で注意深く少量の乾いた生石灰か塩化カルシウムの上に再蒸留すると、華氏60度(摂氏15度)で比重が0.825の極めて純粋なものが得られる(*100%アルコールなら比重は0.795)。
— A TREATISE ON ADULTERATIONS OF FOOD, AND CULINARY POISONS 『食品の混ぜ物処理および調理の毒物(1820)』 青空文庫
また大気を暖めなくても、何か塩化カルシウムのような吸湿性の化学薬品を撒布して、大気中の水蒸気を吸収させ、空気を乾燥させてやっても、霧粒はやはり蒸発するはずである。
— 中谷宇吉郎 『霧を消す話』 青空文庫
用いた薬品は塩化カルシウムが主であった。
— 中谷宇吉郎 『霧を消す話』 青空文庫
作例 · 標準
「雪がかなり積もってきたから、玄関先の階段に凍結防止剤の塩化カルシウムを撒いておこう」
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クローゼットに置いた湿気取りの中には塩化カルシウムが入っており、湿気を吸って液体へと変化する。
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豆腐を固めるための凝固剤として、伝統的なにがりの代わりに塩化カルシウムが使われる場合もある。
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