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越境

えっきょう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #25356 · 青空 31
1
標準
crossing a border (illegally)
文例 · 用例
小学校から越境入学を繰り返した挙げ句、結局は馬場まで流れてきた谷川ユズルは、当初この組においては刺し身のつま的勉学の人と目されていた。
富田倫生 青空のリスタート 青空文庫
▼これらの作品は当面の強烈な現象に飛びついたといふ意味では国策的であるが、国内的な現実に眼を掩つてそこから逃げ出さうとする態度では、一種の越境小説と言へる。
大波小波 小熊秀雄全集-20 青空文庫
ふと僕は、窓の向うに、東北の方に長く連らなっている岩越境の山脈を眼の前に見て、思わず快哉を叫びたいほどのあるインスピレーションに打たれた。
大杉栄 続獄中記 青空文庫
六 歴史の概念に到達したところで、最早餘談を試みる必要もない譯であるが、今やそれが單に記録であると知れたので、讀者或は大山鳴動走鼠一匹の感を爲すものあらば、甚だ遺憾と思ふのであるから、萬一の誤解を驅逐するため、越境の譏を犯して、記録の困難を一瞥して見る。
狩野亨吉 歴史の概念 青空文庫
◯闇値 本は五倍乃至十倍 米一俵千五百円 砂糖一貫目七百円乃至千円 下駄三十六円 煙草「光」十本十五円 軽井沢の生活費一人三千円乃至一万円 八月九日(その二)◯「今九日午前零時より北満及朝鮮国境をソ連軍が越境し侵入し来り、その飛行機は満州及朝鮮に入り分散銃撃を加えた。
海野十三 海野十三敗戦日記 青空文庫
つまり越境してモスコーへ逃げ、そこで共産主義の筋金を入れて日本へ逆に密入国するという今日の様相と変りはない。
長崎チャンポン――九州の巻―― 安吾の新日本地理 青空文庫
演出は、岡田嘉子と共に越境して、すでに亡くなつた杉本良吉で、東京劇場で上演され、かなり好評でした。
三好十郎 「地熱」について 青空文庫
――尤もその後、同年七月に這入ってからも、宋哲元軍は時々満州国へ不法越境しては、中国側を恐縮させたのではあるが。
戸坂潤 世界の一環としての日本 青空文庫
作例 · 標準
警備隊は、夜陰に紛れて越境しようとした不審者を発見し、すぐに拘束した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
SNSの普及により、情報が国境を越境するスピードは格段に速くなったね。
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経済のグローバル化は、資本や人材の越境を加速させ、新たなビジネスチャンスを生み出している。
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「え、その鳥、まさかここまで越境してくるなんて珍しいね!」
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