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進退両難

しんたいりょうなん
名詞
1
標準
being driven to the wall
文例 · 用例
信は命を受けて憂懼為すところを知らず、情誼を思えば燕王に負くに忍びず、勅命を重んずれば私恩を論ずる能わず、進退両難にして、行止ともに艱く、左思右慮、心|終に決する能わねば、苦悶の色は面にもあらわれたり。
幸田露伴 運命 青空文庫
四将の一人、李※は、「呂布には、正面からぶつかったのでは、所詮、勝ち目はない」と、呂布が勇のみで、智謀に長けないのをつけ目として、わざと敗れては逃げ、戦っては敗走して、呂布の軍を、山間に誘いこみ、決戦を長びかせて、彼をして進退両難におちいらしめた。
群星の巻 三国志 青空文庫
「このところ、馬超が、つねにも増して、強いわけは、今や彼の立場は、進んでも敵、退いても敵、進退両難に陥っているためで、いわゆる捨身の奮迅だからです」 こう冒頭して――「なぜ馬超が、そんな苦しい立場に陥っているかというに、実は、それもかくいう臣孔明が、手をまわして、そのたねを蒔いておいたものでした。
図南の巻 三国志 青空文庫
作例 · 標準
会社の経営が悪化し、資金繰りも限界に達した彼は、まさに進退両難の状況に陥っていた。
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「このままでは、退職するか、それともこの不正を黙認するかの進退両難だ。どうしたらいいんだ…」
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締め切りが迫る中、技術的な問題が次々と発生し、プロジェクトリーダーは進退両難の末、計画の大幅な見直しを余儀なくされた。
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