日給
にっきゅう
名詞頻度ランク #28950 · 青空 170 例
標準
daily wages
文例 · 用例
」 番人は、トシエの親爺に日給十八銭で、松茸の時期だけ傭われていた。
— 黒島傳治 『浮動する地価』 青空文庫
そして、炭塵で真黒けになった日給三十銭の運搬華工や、ハッパをかける苦力がウヨウヨしていたね。
— 黒島伝治 『防備隊』 青空文庫
私は日給三十銭の外に一銭だって貰やしません。
— 宮沢賢治 『ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記』 青空文庫
日給がいくらで、くらしに何程あればよかつたのであらう。
— 平出修 『公判』 青空文庫
わけても貧しい女工の群が、日給の貯金通帳を手にしながら、窓口に列をつくつて押し合つてゐる。
— 萩原朔太郎 『宿命』 青空文庫
わけても貧しい女工の群が、日給の貯金通帳を手にしながら、窓口に列をつくつて押し合ってゐる。
— 萩原朔太郎 『散文詩集『田舎の時計 他十二篇』』 青空文庫
日給は道路人夫一ペソ二十五セント、石工二ペソ、人夫頭二ペソ五十セント、通訳は月給で百八十ペソと百ペソ、労働時間は十時間、食事及び宿舎は官費で病気の者は官営病院で無料治療、なおマニラ・ダグバン間の鉄道運賃は政府負担という申し分のない条件であった。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
そうしたものの、しかし雇われるところといってはマラバト・ナバトの兵営建築工事か、キャビテ軍港の石炭揚げよりほかになく、日給はわずかに八十セントで、うち三十五セントの食費を差し引かれるようではお話にならず、また、比律賓人の空家にはいりこんで自炊しながらの煎餅売りも乞食めく。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
作例 · 標準
そのアルバイトは、日給で支払われるので助かる。
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日給5000円の仕事では、生活していくのは難しい。
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彼は日給で働くよりも、月給の安定した職を探していた。
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