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銀牌

ぎんぱい
名詞
1
標準
silver medal
文例 · 用例
そのほかにカーライルの八十の誕生日の記念のために鋳たという銀牌と銅牌がある。
夏目漱石 カーライル博物館 青空文庫
展覧会の委員は満場一致で、このハウプトマンの「織匠」を題材としたケーテの作品に銀牌をおくることを決議した。
宮本百合子 ケーテ・コルヴィッツの画業 青空文庫
次には、パリに出す、セントルイスの展覧会には入選するというようになり、銅牌やら銀牌やら、海の向うから送ってきました。
上村松園 わが母を語る 青空文庫
そこで、その日の光景を絵絹の上へ移したのですが、華やかな婚礼の式場へのぞもうとする花嫁の恥ずかしい不安な顔と、附添う母親の責任感のつよく現われた緊張の瞬間をとらえたその絵は――明治三十三年の日本美術院展覧会に意外の好評を博し、この画は当時の大家の中にまじって銀牌三席という栄誉を得たのであります。
上村松園 作画について 青空文庫
私は三十五、六で先年上京した時はすでに銅賞や銀牌の五つ六つは持っていたが、生計すこぶる困難、月十五円の家賃がなかなか払えませんでした。
山本笑月 明治世相百話 青空文庫